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文系・独学から新卒1ヶ月目でCTO室認証基盤ユニットへ。学生団体やハッカソンで経験した「チームでユーザーの価値を考え抜く力」がディップで評価された理由。
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文系・独学から新卒1ヶ月目でCTO室認証基盤ユニットへ。学生団体やハッカソンで経験した「チームでユーザーの価値を考え抜く力」がディップで評価された理由。

2026年05月01日

文系学部出身でありながら、学生時代に独学でプログラミングに挑戦し26年に新卒エンジニアとして入社した本松さん。彼がディップの内定者インターンで評価され、現在はCTO室という最前線で活躍できている理由は、単なる「コードを書く技術」ではありませんでした。原点にあるのは、学生団体やハッカソンで培った「チームでユーザーの価値を考え抜く力」。技術への不安をどう乗り越え、ディップという舞台で自分の強みをどう開花させたのか、その軌跡を辿ります。

「何を作るか」よりも「誰がどう喜ぶか」を考え抜いた学生時代

dip people 編集部
dip people 編集部

本松さんは文系学部ですが、学生時代はかなりプログラミングに没頭していたそうですね。

本松 達裕
本松 達裕

はい。大学1年の秋に学生団体に入ったのがきっかけでした。大学の3年間を無駄にしたくないという想いが強かったので、とにかく皆で打ち込んでいる熱量が高かったこと、新しい団体であることに惹かれて入ったのが始まりですね。プログラミングの基礎もなかった僕ですが、気づけば生活のすべてがそこを中心に回っていました。

dip people 編集部
dip people 編集部

特に「ハッカソン」での経験が、本松さんの原点になっていると伺いました。

本松 達裕
本松 達裕

そうですね。学生団体では年に何度もハッカソンを運営・開催していました。そこでの開発は、単に技術を競うものではなくて「ユーザーに最大価値をリターンするにはどうすればいいか?」という問いから始まるんです。

dip people 編集部
dip people 編集部

技術そのものよりも、課題解決に重きを置いていたんですね。

本松 達裕
本松 達裕

はい。限られた時間の中で、ターゲットが本当に求めているものは何かをチームで議論し、設計に落とし込む。この「チームでユーザー価値を追求する」という経験こそが、僕にとってのエンジニアリングの楽しさになりました。特定の言語に執着するよりも、爆速で開発して価値を届けることに強い憧れがあったんです。

ディップの「スタンス」への評価

dip people 編集部
dip people 編集部

数あるIT企業の中で、最終的にディップへ入社を決めた理由は何だったんでしょうか?

本松 達裕
本松 達裕

まずは「人材」という領域です。働くことは人生の中で大きな割合を占めるのに、周りには「仕事がしたくない」という人が一定数いる。それがもったいないなと感じていて、誰もが働く喜びを感じられる社会を作りたいと思ったんです。

もう一つはディップが今、組織再編の真っ只中で「カオス」な状態だったことです。秩序がないところに秩序が生まれるフェーズは、一番チャンスが転がっている。新しい試みが次々と生まれる環境で、自分を試してみたいと思いました。

dip people 編集部
dip people 編集部

カオスな部分を実際に感じる部分ってありますか?

本松 達裕
本松 達裕

そうですね。まだ入社1ヶ月なので全てを知っているわけではないのですが、各所で「今年初めてやるんですけど〜」みたいな会話が多くあったり、体制の変更や事業の変更があったり、AIの導入がかなり早かったり。

DevRelの組織が出来たのも最近ですし、開発本部で行う本部会も皆で模索しながら作っている。そんな部分でカオスというか、新しいものへの挑戦が多い組織だと思います。

直近でもCTOから「これやってみる?」と案件をいただいたりして、カオスで皆が初めての試みが多いからこそ若手でも活躍のチャンスや新しいことへの挑戦機会が多いと思います。

dip people 編集部
dip people 編集部

ディップの選考ってどんな部分を評価されるのでしょうか?

本松 達裕
本松 達裕

ディップは技術力だけでなく、その先にある「スタンス」をしっかり見てくれる組織っていうのを一番強く感じていました。内定者インターンの評価で入社時の等級が決まるのですが、そこで高く評価していただけたのもこの部分が大きいと思います。

具体的な部分だと、周りを巻き込む動きや、決断して物事を動かす「オーナーシップ」をすごく見てくれていたところです。日報で情報共有を積極的にしたり、Slackで誰にでも相談できる環境を作ったり。技術的に卓越していること以上に、「チーム開発においてどう振る舞うか」を評価してもらえたのは自信になりました。

dip people 編集部
dip people 編集部

ディップが掲げる「ユーザーファースト」と、本松さんの原体験がマッチしたんですね。

本松 達裕
本松 達裕

まさにそうです。ディップでは、たとえ技術力が高くても「自分一人で黙々とやりたい」という人は評価されにくい。逆に、文系・理系に関係なく、ユーザーのためにチームで最善を尽くそうとする姿勢があれば、チャンスはいくらでも転がっていると感じました。

認証基盤という高度な領域で、学生時代の経験を活かす

dip people 編集部
dip people 編集部

現在はCTO室の認証基盤チームで、かなり専門性の高い業務に携わっていますね。

本松 達裕
本松 達裕

はい。『バイトル』などのプロダクトを支えるB2B向けの認証基盤を作っています。領域としては学生時代に触れていたフロントエンドとは異なりますが、請け負いではなく設計から自分で考えるという根本的な考え方は同じです。

dip people 編集部
dip people 編集部

今の業務で、ハッカソンなどの経験が活きていると感じる瞬間は?

本松 達裕
本松 達裕

認証基盤は多くのステークホルダーが関わるので、利害関係の調整や「どの選択肢が一番コストパフォーマンス良く価値を届けられるか」という判断の連続です。まだ入社して1ヶ月なので判断のフェーズではありませんが、ついてくれているメンターの村松さんの仕事を横で見ていて、難しくも面白そうな部分だと感じています。

そこで、学生時代に培った「要件を整理し、チームを動かす力」も役立つのではないかと。

dip people 編集部
dip people 編集部

技術的なキャッチアップも、かなり攻めた姿勢で取り組んでいますよね。

本松 達裕
本松 達裕

新卒の1年間でAWSの全資格制覇を目指しています。コードを書くこと自体はAIが代替してくれる時代だからこそ、インフラを含めた全体設計の知識を武器にしたい。自分が仕事を楽しんでいる姿を見せることで、周りにもポジティブな影響を与えられるエンジニアになりたいと思っています。

飛び込めば、ディップは応えてくれる

dip people 編集部
dip people 編集部

最後に、本松さんがディップでこれから目指したい姿について教えてください。

本松 達裕
本松 達裕

一言で言えば「とりあえず本松を入れれば大丈夫」と思ってもらえる、自立したエンジニアになりたいです。例えば、どんなに困難な「炎上案件」にぶち込まれても(笑)、自力で耐え抜き、解決まで導けるようなタフな人材を目指しています。

dip people 編集部
dip people 編集部

そのために、いま取り組んでいることはありますか?

本松 達裕
本松 達裕

今はとにかく「機動力」を大事にしています。インフラの知識を深めるためにAWSの全資格制覇に挑んでいるのも、要件定義からチームの運営、そしてコードの実装まで一人で完結できる力をつけたいからです。

dip people 編集部
dip people 編集部

憧れの存在があるんですか?

本松 達裕
本松 達裕

そうですね。内定者インターン時代から今までも、かなりたくさんの社員さんと交流できる機会がありました。本当に「皆さんすごいな」と思いながら毎日過ごしています。特に、村松さん、奥野さん、大賀さんの3人にはいつも刺激を受けています。

メンターの村松さんは、複雑な要件を綺麗に整理し、上の年次の方々とも対等にやり取りされている姿は本当にかっこいいなと。奥野さんは、膨大なアウトプット量はもちろん、独学でC言語から学び始めたというバックボーンも含めて探究心が凄まじいです。そして大賀さんは、同世代に近いのにインフラ分野ですでに圧倒的な存在感があって、かつ相談しやすい空気を作ってくださる。

皆さんの強みがそれぞれ違うので、僕はその「ミックス」になりたいんです。要件定義もできて、アウトプットも早くて、インフラにも強い。そんな先輩たちの「いいとこ取り」を本気で狙っています。

dip people 編集部
dip people 編集部

技術も、チームビルディングも、すべてを高いレベルで両立させるということですね。

本松 達裕
本松 達裕

はい。ディップは今、組織が大きく変わろうとしている「カオス」な時期です。でも、だからこそ自分の存在感を発揮できるチャンスが無限にあります。

まずは自分自身が誰よりも仕事を楽しみ、その熱量を周りに伝播させていきたい。そして、社内外の多くの人から「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるような、影響力のあるエンジニアへと成長していきたいですね。

💡今回の記事のポイント💡

文系未経験から独学で挑戦し、技術以上にユーザー価値や課題解決を追求する姿勢を大切にしている。

周囲を巻き込む発信やオーナーシップを意識し、カオスな環境でもチーム開発を円滑に進める行動を徹底した。

AWS全資格制覇を掲げ、設計から実装まで一人で完結でき「本松がいれば大丈夫」と言われる存在を目指す。

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